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活動日誌

NPO現代座のスタッフがつづる活動日誌です。
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星野正吉コンサート
09.08.29

 元統一劇場のメンバーで2007年2008年に現代座会館3Fで公演した「熱い風」に、インドネシア現地駐在員役で出演した星野正吉さん。ギターを弾きながら戦中、戦後歌謡をうたう活動も行ってきていました。今回は、現代座の真知尚子のうた、吉野由美子のピアノ演奏も加わり、初めて現代座でコンサートを行いました。
一部は、戦中のうた。ギターの弾き語りで星野さんが生まれた昭和12年に出来た「裏町人生」から始まりました。一部は、1975年に出版された「昭和特高弾圧史」という本の中から当時の庶民の声を紹介しながら年代を追って「ゴンドラの唄」「湖畔の宿」など10曲を紹介。二部は戦後の歌謡曲。お客さんも一緒に「リンゴの唄」「青い山脈」からスタートし、「長崎の鐘」まで。お客さんのほとんどは、戦中、戦後を生きてきた人たちが多く、どの歌も自分につながる出来ごとと重ねあわせて聞いてくれたり、一緒にうたってくれたり当時のうたを味わい直していく時間がもてました。

「遠い空の下の故郷」長野県伊那仏教会
2009/07/24

 伊那市の色々な宗派の仏教のお寺と檀家さんの集まりである仏教会の、賛助会員先祖供養と講演会でした。これは3月にやった第二宗務所寺族会での朗読を見に来てくださった伊那の宗福寺のご住職千田實雄さんが仏教会に話して企画してくださったのです。
高齢の男性が多い客席でしたが、はじめから歌をいっしょに歌ってくださる方がいたり、うなずいて聞いてくださる方がいたり、とても一生懸命見てくださいました。
伊那市と木曽町の実行委員も何人かかけつけてくれました。
帰りに千田さんと尼さんが会員になってくださいました。そして数日後「皆様の差別を考える活動も応援させていただきます」と書いた入会申し込み用紙を送ってくださったご住職がいらっしゃいました。「こんな風に応援してくださる方がいるなら頑張ってやって行かなくては」と本当に励まされた公演でした。

「遠い空の下の故郷」曹洞宗長野第一宗務所婦人会総会・研修会
2009/06/26

 長野県の北部、東部のお寺や檀家のご婦人達の総会で人権の研修として企画してくださいました。午前の人権研修は「自殺につて」午後が「ハンセン病」です。集まった130人の中には4月に自分のお寺の研修会で私たちを呼んでくださった上田の宗龍寺の奥さんと役員さんもいらして「今日もよろしく」と声をかけてくださいました。また以前木村快が講師をした時の会長さんも来てくださいました。
 横に広い会場だったので、急遽机を片づけて椅子だけにして詰めていただいて朗読をしました。見えにくい席もあったかもしれませんが、終わった後、会長さんは涙で声を詰まらせながらお礼を言ってくださいました。

「ふるさと」をうたう会
2009/06/28

2007年長野県飯山市で「約束の水」公演の実行委員長でもあった旅の音楽家丸山祐一郎さんが行う「虹のHoshiプロジェクト」支笏湖からのコンサートに賛同して、私たちも「ふるさと」をうたおうと現代座会館3階の「小さなNPO劇場」に集まりました。私たちの「ふるさと」でもある統一劇場から現代座の劇中歌や主題歌もうたおうと歌集もつくり、水カンリンバも用意。ギターとピアノの伴奏に加え、なんと!作曲家岡田京子さんも参加してくれたので、岡田さんのアコーディオンも加わりました。北海道支笏湖にいる卜部美佳子から携帯に電話があり、一緒にカウントダウンをして水カンリンバの音とともに「ふるさと」を歌いました。
その後は、統一劇場から現代座のうた。それぞれの時代の中で創られた作品や公演にまつわるエピソードなどを語りながら、あっという間に時間がすぎてしまいました。
いろいろな人が集まって歌をうたう事が最近なかったので、私たちにとってもいい機会になりました。

*写真右 サプライズ企画で岡田京子さんのお誕生日をみんなでお祝いしました。

「もくれんのうた」現代座ホール公演
2009/06/14

 昨年の9月に続いて行われた「もくれんのうた」再演。11日〜14日までの3日間で約200名弱の方に足を運んでいただきました。
昨年9月の時はブラジル移民100周年という事で、行われましたが、その後世界的な経済破綻、派遣切りで日系二世三世の人たちの置かれている状況はますます厳しくなっています。
主人公健太郎の台詞「俺たちがなんで南米にいかなければいけなかっと思っているんだ。‥‥‥今、移住者の子ども達がみんな日本に出稼ぎにきている。しかし景気が悪くなればまたおれたちみたいにまっさきに放り出されるのは目にみえている。」この言葉が現実となった今、日本人の身勝手さに対する健太郎の心の叫びは、胸につきささってきました。
若い世代の方から80代の方まで、幅広い年代の方に足を運んでいただき、アンケートにもたくさんの想いが綴られていました。私たちもあらためてこの作品がもつ力を再認識し、「このセットは壊せないね!」とセットはとっておく事になりました。
 

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