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活動日誌

NPO現代座のスタッフがつづる活動日誌です。
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「遠い空の下の故郷」上伊那仏教徒大会 記念講演
2011/11/24

 長野県伊那市の常圓寺を会場に、上伊那地区の仏教徒大会が開かれ、その記念講演として呼んでいただきました。
 伊那では伊那市仏教会で一昨年呼んでいただき、それを見た真慶寺仏教婦人会にも呼んでいただきました。また、駅前のホールでの伊那市民大学でも講演させていただきました。
ですから二度目三度目という方もいらしたと思いますが、会場は三百五十人を超える人たちで超満員。いつもはナマの声を伝えることにこだわっているのですが、役員の方とも相談してマイクを使うことになりました。
 びっしり座った皆さんは本当に一生懸命聞いてくださいました。
 最初の講演から企画してくださった会長の千田さんが喜んでくださったのが、何よりうれしかったです。

「遠い空の下の故郷」東京寺族会研修
2011/11/21

 曹洞宗の大本山総持寺での研修に呼んでいただきました。集まったのは東京のお寺の奥さん達80人ほど。
はじめに元鶴見女子中高校校長の菅原節生老師の「これからの寺族のあり方」の講演。次が私たちの語りです。皆さんうなずきながら聞いてくださって、歌も優しい声でいっしょに歌ってくださいました。
 終わったあとは役員の方が、現代座への寄付を勧めてくださったり、荷物の片付けをテキパキとやってくださったり。その明るさがとても印象的でした。

「川崎平右衛門」小金井三小公演
2011/11/19

 11月19日(土)小金井市の第三小学校視聴覚室での「おはなし会」で、朗読劇「川崎平右衛門」〜小金井の三百年前の町おこし〜を公演しました。三小の創立六十周年記念事業として何か地元の話を公演してほしいと「おはなしかいカラフル」のおかあさん達から依頼されたのです。
出演者は西河大と木下美智子の二人。朗読を基本に何役もの人を演じる形で木村快が台本を書きました。しかしいつもは低学年の子ども達の参加が多いというおはなし会です。
かなり削って短くしたつもりでしたが、結局四十五分かかる朗読劇になりました。とても心配でしたが、子ども達はしっかりと最後まで舞台をみてくれたのです。お母さん達の反応も予想以上でした。
これを力にして、いよいよ大人向けの朗読劇づくりに入ります。(木下)

「遠い空の下の故郷」曹洞宗本部 尼僧団研修会
2011/10/31(月)

 曹洞宗東京宗務所から声をかけていただき、思いがけなく、尼僧団研修会に木村快ともども招かれました。これまで永平寺や総持寺での若いお坊さんたちの研修会で上演したことはありますが、年配の尼僧さまたちへ向かっての語りは初めての体験です。
 今回は思い切って、「ふるさと」や「旅愁」を一緒に歌っていただくつもりでしたから、歌っていただけるかどうかが心配し、緊張していました。覚悟を決めて、「一緒に歌っていただけますか」とお伺いしても静かにうなずかれるだけです。ところが伴奏が始まると急ににこやかな表情になられ、まるで少女のように優しい声で合唱されます。おかげさまでわたしは包まれるような気持ちで語りつづけることができました。
 
『遠い空の下の故郷』を終わり、第二部として木村快による「劇場とはもともと座を意味する言葉であり、現代座は心の共鳴を生み出す座づくりに努力しています」という趣旨の講演をさせていただきました。

「遠い空の下の故郷」長野県泰阜村
2011/10/25(火)

泰阜村は、長野県の南、飯田市からさらに山間に入った所にある、人口二千人弱の小さな村です。
 今回の私たちの公演は、は教育委員会主催の「泰阜村塾」で、泰阜村中学校の多目的ホールに、中学生五十九名と村の方々五十名以上が参加されました。私たちの車が着くとすでに生徒さんたちが待ちかまえていて、設営器具をどんどん運んでくれます。
 「遠い空」の語りが始まると、食い入るように集中し、涙ぐむ中学生たち。それは私たちの知る限り、数十年前の農村部の純真な中学生の姿です。
 泰阜中学校では都会からの山村留学生を受け入れていますが、都会の屈折した少年たちでも、いつの間にか仲間に包み込まれてしまうと云います。
 帰り道、私たちを見かけると「ありがとうございました」と丁寧にお辞儀をする少年少女たちです。古き良き時代の日本の文化が、ここではいきいきと息づいています。

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