うた芝居・さんねん峠

 ・原作   李錦玉
 ・脚色   木村快
 ・音楽   岡田京子

教科書にのっている「さんねん峠」の
お話が、楽しいうたとチャングのリズム
にのって繰りひろげられます。

「さんねん峠でころぶでないぞ」「こ
ろんだがさいご三年しか生きられな
い」と言われたさんねん峠で、おじい
さんは思わずころんでしまいました。
さあ、大変!病気になってねこんで
しまったおじいさんを助けるために、
ある日、トルトリ少年がいいことを思
いついて、おじいさんのお見舞いに
かけつけました。


      農楽   とりいれすんだ村  大変!おじいさんが・・     プクチュム    五面三面太鼓

【作者・李錦玉さんのことば】

 私がこどもの頃おじいさんから聞かされた「さんねん峠」には、
ふるさとの情景がいっぱい重なりあってつまっていました。この
物語の中には、苦しい逆境を逆手にとって、いつの時代をも見
事に切り抜けてきた、機知にとんだ民族の楽天的でおおらかな
姿が息づいています。「さんねん峠」を通して隣国への親しみの
灯がいっそう明るくともることを願っています。


 朝鮮半島に伝わる民話「さんねん峠」は、在日の児童文学者、李錦玉さんに
よって1981年に出版されました。子どもたちの心をとらえた「さんねん峠」は、
1992年から国語の教科書にとりげられ、全国の小学校三年生が学んでいま
す。また、学芸会や、六年生をおくる会などでも演じられています。

 



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